入力シートへの検索条件記入方法
このページではデータ出力機能について で説明した検索条件行(A列に C を記入した行)の、各データ型ごとの具体的な記入規則を示します。

検索条件が指定できる項目型
Section titled “検索条件が指定できる項目型”| 指定可能 | 指定不可 |
|---|---|
| 整数型・固定小数点型・浮動小数点型 | バイナリ型(Binary/Blob/Raw 等) |
| 文字列型(Char/VarChar/Text 等) | Clob(文字ラージオブジェクト) |
| 日付時刻型(Date/Time/DateTime 等) | Interval(Oracle期間型) |
| 真偽値型(Bit/Boolean 等) | |
| その他(UniqueId/Xml/Json/RowId 等) |
| 表記例 | 意味 |
|---|---|
100 | = 100 |
= 100 | = 100 |
100< AND < 9999 | 100より大きく9999未満(範囲指定は演算子の間に検索値を配置) |
< 100 OR >9999 | 100未満または9999超 |
(null) | IS NULL |
<>(null) | IS NOT NULL |
使用できる比較演算子は =, >, >=, <, <=, <> の6種類です。BETWEEN, AND, NOT, OR, IN といった SQL 予約語は使用できません(結合には AND/OR を1つだけ使用可能)。数値はカンマ区切り(999,999,999)でも記入できます。
日付時刻項目
Section titled “日付時刻項目”書式は入力シートの日付セルの表示形式に厳密に合わせる必要はありません(2027/4/1、2027-04-01、'9-May-27' 等いずれも認識されます)。演算子・範囲指定・NULL判定の考え方は数値項目と同じです。
| 表記例 | 意味 |
|---|---|
TRUE / true | = TRUE |
FALSE / false | = FALSE |
(NULL) | IS NULL |
使用できる演算子は = と <> のみです。生成される SQL は DB種類によって異なります(例:SQL Server は = 1 / = 0、PostgreSQL は = TRUE / = FALSE)。
| 記号 | 意味 |
|---|---|
% / * | 部分一致ワイルドカード(複数文字) |
_ | 部分一致ワイルドカード(1文字) |
"..." | 複数の検索値を区切る際に個々の値を囲む |
, | "..." で囲んだ複数の検索値を OR で結合する |
\LF | 改行コードを含む |
\EMP | 空白文字列(='') |
よく使う表記例
Section titled “よく使う表記例”| 表記例 | 意味 |
|---|---|
000* | 「000」で始まる(前方一致) |
*999 | 「999」で終わる(後方一致) |
"0001","0002" | 「0001」または「0002」と完全一致(OR) |
"*@gmail.com" , "*@outlook.*" | 複数条件のOR結合 |
(null) | IS NULL |
\EMP | 空文字列 |
シングルクォート・ダブルクォートを含む値
Section titled “シングルクォート・ダブルクォートを含む値”セル内の '(シングルクォート)はエスケープ不要でそのまま入力できます(SQL文内では自動的に '' 等へ変換されます)。"(ダブルクォート)は複数値の区切り記号として特別な意味を持つため、リテラルとして使いたい場合は \" のようにエスケープしてください。
IS NULL / IS NOT NULL / 空文字列の指定(共通)
Section titled “IS NULL / IS NOT NULL / 空文字列の指定(共通)”| 条件 | 記述方法 |
|---|---|
| IS NULL | (null) または (NULL) |
| IS NOT NULL | <>(null) または <>(NULL) |
| 空文字列である(文字列項目のみ) | \EMP または \emp |
| 空文字列でない(文字列項目のみ) | <>\EMP または <>\emp |
これらの条件を記入したセルには、それ以外の内容を含めることはできません。他の条件と組み合わせることもできません。